LCへの想い

Thoughts on LC

チームでより良い建物をつくる

No one can build it alone. Together, we build better.

LC 設計 土田 吉郎

Yoshiro Tsuchida

一人ではつくれない。だから、チームでより良い建物をつくる

設計の仕事は、図面を描くだけではありません。

建物の安全性、入居者の使いやすさ、現場での納まり、コストや収益性、そして関わる人たちの意見。さまざまな要素を見ながら、一つひとつ判断し、形にしていく仕事です。

ハートフルマンションのLCにおいて、設計課長は実施図面の作成をはじめ、実際に使用する設備などについて業者様と打ち合わせを行い、社内部門間の調整や意見の取りまとめも担っています。

課長になってから特に増えたのは、部門間の調整です。設計は、営業・工事・管理など他部署との関わりが多い部門。だからこそ、それぞれの意見を受け止め、最終的に建物としてどう形にしていくかを考える役割が求められます。

判断の基準は、安心して住んでもらえること

設計課長として最終判断をする場面は、計画や仕様など建物全般に関する意思決定です。

判断に迷ったとき、特に大切にしているのは建物の安全性。

安心して住んでもらうために欠かせない部分だからです。

デザイン、コスト、収益性。建物づくりには、どれも大切な視点があります。ただ、どこか一つに寄りすぎてしまうと、客観的な判断が難しくなることもあります。だからこそ、中立的な立場で検討することを心がけています。

設計の難しさは、さまざまなことを判断しなければならない点にあります。

一方で、その判断した内容が実際の建物として形になっていくことは、設計の大きな楽しさでもあります。

うまくいかなかった経験も、次の改善につなげる

設計の仕事では、すべてが最初からうまくいくわけではありません。

うまくいかなかったことも、失敗で終わらせるのではなく、次回への改善につなげることが大切です。

完成後の物件で気づいた改善点を、次の建物へフィードバックできること。

これは、設計・施工・管理まで一貫して行っているハートフルマンションならではの強みです。

困ったことや相談したいことがあれば、いつでも現場に行くことができる。

完成後の建物の声を知り、次に活かすことができる。

営業・設計・工事・管理が情報共有できるからこそ、常により良い建物づくりを続けていける環境があります。

チームで力を補い合いながら進める

設計チームをまとめる上で大切にしているのは、チーム全体のコミュニケーションです。

コミュニケーションを取ることで、さまざまな意見が交わされ、相手への理解も深まります。メンバーにはそれぞれ得意なこと、苦手なことがあります。苦手な部分は得意な人がフォローし、その分、自分の得意な部分で誰かを支える。そんな体制で仕事を進めています。

若手に仕事を任せるときに見ているのは、「どうしてそうしたのか」を説明できるかどうかです。

計画案をつくる場面で、明確な理由を持って作成された図面には、人の動線や使い勝手に対する作成者の思いが見えてきます。正しいかどうかだけではなく、そこに意思があるかどうか。そうした姿勢を大切にしています。

長く選ばれる建物のために

長く選ばれる建物をつくるために意識しているのは、入居者の動線と使い勝手です。

当たり前のことのようですが、住まいを長く使っていく上で、とても大切な部分です。

毎日の暮らしの中で使いやすいか。無理なく動けるか。安心して住み続けられるか。

図面の先には、実際に暮らす人がいます。

その暮らしを想像しながら、設計としてできることを一つひとつ考えていきます。

憧れられる設計チームを目指して

今後、設計部門として力を入れていきたいのは、デザインや企画など、設計の楽しい部分の仕事です。

チームとして目指しているのは、仕事を楽しんでできる部署。

周りから「設計って楽しそう」「設計の仕事をしてみたい」と思ってもらえるような、憧れられる部署にしていきたいと考えています。

そして個人としても、憧れられる設計士でありたい。

その思いを持ちながら、日々の仕事に向き合っています。