身も心も豊かな空間をつくりたい
Spacious environment
LC 設計 河合 真由子
Kawai Mayuko
なぜ建築(設計士)という仕事を選んだのですか?
幼いころに親と一緒にモデルルーム見学によく行っていたのをきっかけに、間取りやインテリアを見るのが好きになり、こんな仕事に就きたいと思い選びました。
設計をするうえで、最も大切にしていることは何ですか?
自分が住むならどんなものがいいかを考えるようにし、想像することを大切にしています。「いい建築」「いいマンション」は、身も心も豊かにし、安心して暮らせる空間を感じられるものだと思います。
先進性やデザイン性と、住みやすさ・コストのバランスはどう考えていますか?

新築では特に、住みやすさの中に先進性やデザイン性を入れることも重要だと考えています。選んでもらえて初めて収益を生むものなので、トレンドも大事にしながらも、長期でしっかり印象に残る建物にすることです。
また、やみくもにコストをかけるのではなく、抑えるところはとことん抑え、デザインや素材を活かして良いものにしていくところが自分の強みだと思っています。コストを抑えることが品質に直結するということではなく、工夫することで良質なものにできると感じています。
影響を受けた建築や、設計観が変わった体験はありますか?
アントニ・ガウディのサクラダファミリアです。実物を見に行ったとき、建物の曲線美や色、繊細な彫刻を目の当たりにし、建築の概念が変わるような感覚に衝撃を受けました。
そして何より、お客様との関わりを大切にしています。まず要望をしっかり聞き取り、その要望に近づける提案を常に考えます。言葉にしづらい部分は図面や写真・パースで分かりやすく共有し、意見が違うときもお互いの意見を聞き入れた上で、一番いい方法を一緒に考えていきたいです。客観的に見てこの方がいいと思うことははっきりお伝えし、その上で納得した形で進めることを理想にしています。